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土鍋の選び方|号数・IH対応の見方と食洗機OKの新作

土鍋の選び方|号数・IH対応の見方と食洗機OKの新作

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寒くなってくると、食卓に登場する回数が増えるのが鍋料理です。「今年こそ土鍋を買おうかな」「古い土鍋がひび割れてきたから買い替えたい」と考えている人も多いのではないでしょうか。

ただ、土鍋は意外と選ぶポイントが多い道具です。何号を選べばいいのか、IHでも使えるのか、そして洗い物がラクかどうか。とくに最近は「食洗機に入れたい」という声も多く、2026年10月には、ライフソリューションブランドKEYUCA(河淳株式会社)から食洗機に対応した土鍋シリーズが発表されました。

この記事では、この新作の公式発表とメーカーの取扱説明をもとに、土鍋の選び方を「サイズ(号数)」「熱源」「お手入れ」の3つの軸で整理し、長く使うための注意点までまとめます。

土鍋選びは「号数・熱源・お手入れ」の3つで決まる

土鍋を選ぶときにチェックしたいのは、大きく分けて次の3つです。

  • 号数(サイズ):何人で囲むか、どれくらいの量を作るか
  • 熱源:ガスの直火か、IHか。電子レンジやオーブンでも使いたいか
  • お手入れ:食洗機に入れられるか、「目止め」が必要か、焦げ付きを落としやすいか

見た目やデザインで選びたくなりますが、この3つを先に決めておくと「大きすぎて収納に困る」「家のIHで使えなかった」という失敗を防げます。

選び方1:号数は「人数」と「収納場所」で決める

土鍋のサイズは「号」で表されることが多く、号数が大きいほど直径も大きくなります。ただし、同じ号数でもメーカーや形によって容量は変わるので、号数とあわせて容量(ml)と人数の目安を見るのが確実です。

KEYUCAの新作「食洗機対応 焦げ付き落としやすい土鍋」(萬古焼)を例に、公式発表の数字を見てみましょう。

商品 人数の目安 容量(満水/適正) サイズ・重さ 価格(税込)
9号 4〜5人用 3200ml/2200ml W32×D28.5×H15cm・約2680g 8,239円
6号 1〜2人用 900ml/650ml W22×D20×H11.5cm・約1190g 4,719円
ご飯鍋3合 ― 1600ml/1200ml W24×D21.5×H15cm・約1780g 7,689円

出典:河淳株式会社(KEYUCA)のプレスリリース(2026年10月21日発表、発売日は2026年10月3日)

注目したいのは「適正容量」です。満水まで入れると、煮立ったときに吹きこぼれやすくなります。鍋料理なら具材とスープを合わせた量が適正容量に収まるかを目安にしましょう。

また、9号は約2.7kgと重さもしっかりあります。大きな土鍋は、使うときよりもしまうときに困りがちです。購入前に、食器棚や吊り戸棚に入るか、出し入れが負担にならないかを確認しておくと安心です。

  • 一人暮らし・二人暮らし:6号前後。ひとり鍋や雑炊、煮込みうどんにも使いやすい
  • 4〜5人家族:9号前後(KEYUCAの9号は4〜5人用)。食べ盛りの子どもがいるなら、余裕のあるサイズを
  • ご飯を炊きたい:鍋用とは別に「ご飯鍋」として売られている土鍋も選択肢。何合炊けるかを確認
【KEYUCA公式店】ケユカ 食洗機対応【萬古焼】焦げ付き落としやすい土鍋9号 ブラック [国産 キッチン用品 陶器 電
【KEYUCA公式店】ケユカ 食洗機対応【萬古焼】焦げ付き落としやすい土鍋9号 ブラック [国産 キッチン用品 陶器 電子レンジ対応 直火対
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選び方2:熱源は「IH対応」の中身まで確認する

土鍋はもともと、ガスなどの直火で使うことを前提にした道具です。IHクッキングヒーターで使いたい場合は、次の点を必ず確認しましょう。

「IH対応」にも種類がある

IHで使える土鍋には、底に金属の発熱体を付けたものや、別売りのプレートを敷いて使うものなどがあります。KEYUCAの新作の場合、9号・6号は直火・電子レンジ・オーブン(フタを外す)に対応し、IHは別売りの「スタイル ステンレスプレート Φ15cm 土鍋用」(税込1,859円)を使ったときのみ対応とされています。ご飯鍋はIH不可です。

家のIHの取扱説明書もチェック

見落としがちなのが、IHクッキングヒーター側の取扱説明です。たとえば日立のIHクッキングヒーターの案内では、陶磁器製の土鍋は「IHで使える」と表示があっても使用しないよう書かれています。土鍋側が対応していても、IH側のメーカーが使用を勧めていないケースがあるということです。

IHで土鍋を使いたいなら、「土鍋の対応表示」と「自宅のIHの取扱説明書」の両方を確認してから選びましょう。卓上で鍋を楽しみたいなら、カセットコンロで使う前提で選ぶのもひとつの方法です。

選び方3:お手入れのラクさで選ぶ

食洗機に入れられるか

土鍋には生地が水を吸う性質のものがあり、取扱説明書で長時間の浸け置きを避け、しっかり乾かすよう案内している製品もあります。食洗機に入れられるかどうかは、製品ごとに必ず確認しましょう。KEYUCAの新作は、本体が耐熱陶土で内側にセラミックコーティング(シリコーン樹脂塗装仕上げ)を施していて、食洗機に対応しています。

「目止め」が必要かどうか

土鍋は、使い始める前に「目止め」が必要なものがあります。たとえば無印良品の萬古焼土鍋の取扱説明書では、生地が水を吸うため、初回使用前におかゆを炊いてでんぷん質で細かな気泡を埋めるよう案内しています。KEYUCAの新作は、この目止めが不要とされています。買ってすぐに使いたい人や、手間を減らしたい人にはうれしいポイントです。

焦げ付きを落としやすいか

雑炊やご飯炊きをすると、底が焦げ付くことがあります。KEYUCAの新作は、内側のコーティングで焦げやこびりつきを軽い力で落とせるとしています。冬の冷たい水での洗い物を少しでもラクにしたい人は、こうした加工の有無もチェックしてみてください。

【KEYUCA公式店】ケユカ 食洗機対応【萬古焼】焦げ付き落としやすいご飯鍋3合 ブラック [国産 炊飯鍋 陶器 電子レ
【KEYUCA公式店】ケユカ 食洗機対応【萬古焼】焦げ付き落としやすいご飯鍋3合 ブラック [国産 炊飯鍋 陶器 電子レンジ 調理器具 キッ
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土鍋を長く使うための5つの注意点

土鍋は扱い方で寿命が大きく変わります。ここでは、メーカーの取扱説明書で案内されている注意点を中心にまとめます。実際に使うときは、必ず購入した土鍋の取扱説明書に従ってください。

1. 空焚き・炒め物をしない

無印良品の萬古焼土鍋の取扱説明書では、空焚きや炒め物をしないよう定めていて、破損や火災の危険があると説明しています。

2. 熱いまま冷水につけない

本体が熱いまま冷水につけたり、急に冷たい場所に置いたりすると、割れるおそれがあります。調理後は少し冷ましてから洗いましょう。

3. 長時間水に浸けっぱなしにしない

同じ取扱説明書では、使用後に長時間水などに浸けて放置しないよう案内しています。焦げ付きが気になるときも、浸け置きのしすぎには注意しましょう。

4. 洗ったらしっかり乾かす

同じ取扱説明書では、洗浄後は水を含みやすい底面を上にしてしっかり乾燥させるよう案内しています。乾燥不足はカビの原因になります。

5. 細かいヒビは「貫入」かどうかを見る

表面の細かいヒビ(貫入)は使用上問題ないとされる一方、そのままにしておくとにおいやカビのもとになる場合があります。水漏れするような大きなヒビが入ったら、無理に使い続けず買い替えを検討しましょう。

萬古焼ってどんな土鍋?

土鍋売り場でよく見かける「萬古焼(ばんこやき)」は、三重県四日市市を中心につくられている焼き物です。四日市市の資料では、四日市萬古焼の土鍋の国内シェアは約80%とされています。耐熱性に優れ、直火に強いのが特長で、KEYUCAの新作も萬古焼です。高い蓄熱性で、火を止めたあともしばらく温かさが続くのは土鍋ならではの魅力です。

こんな人にはこの土鍋

  • 洗い物をとにかくラクにしたい人:食洗機対応・焦げ付きを落としやすい加工の土鍋
  • IHキッチンの人:IH対応の表示に加え、自宅のIHの取扱説明書でも使えるか確認できたもの
  • ひとり鍋を楽しみたい人:6号前後の小さめサイズ。収納もしやすい
  • 土鍋ご飯に挑戦したい人:鍋用とは別に、炊ける合数が明記されたご飯鍋

まとめ:土鍋は「号数・熱源・お手入れ」を先に決める

  • 号数は人数だけでなく、適正容量と収納場所で決める
  • IHで使いたいなら、土鍋の対応表示と自宅のIHの取扱説明書の両方を確認
  • KEYUCAの新作は食洗機対応・目止め不要。9号・6号は別売プレートでIHにも対応
  • 空焚き・急冷・浸けっぱなし・乾燥不足に注意。取扱説明書を守って長く使う

お気に入りの土鍋がひとつあると、鍋料理はもちろん、雑炊や煮込み、ご飯炊きまで冬の食卓がぐっと楽しくなります。自分のキッチンと暮らし方に合う土鍋を選んでみてください。

参考にした出典

河淳株式会社(KEYUCA)「冬の洗い物ストレスを軽減。KEYUCAからお手入れしやすい『食洗機対応 焦げ付き落としやすい土鍋』シリーズを発売」(2026年10月21日、PR TIMES配信記事の転載):https://resemom.jp/release/prtimes/20261021/221950.html

同プレスリリース(PR TIMES):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000673.000042258.html

日立「IHクッキングヒーターで使える鍋」:https://kadenfan.hitachi.co.jp/ih/contents/pot/

良品計画「萬古焼 土鍋」取扱説明書:https://www.muji.com/public/media/jp/doc/item/01_4550583993610_00001.pdf

四日市市の資料(四日市萬古焼の土鍋について):https://www5.city.yokkaichi.mie.jp/www/contents/1001000000029/simple/1415.pdf

この記事を書いた人:みち

デジタルマーケティングコンサルタント/合同会社道 代表

雑誌編集からWeb業界へ転じ、デジタルマーケティング歴12年。SEO・広告運用・MEO(Googleビジネスプロフィール600アカウント超の運用)を軸に、中小企業のWeb集客を支援しています。実際に使って良かったものだけを書きます。

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