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AIボイスレコーダーの選び方|料金まで比べる秋の新作3機種と5つの基準

AIボイスレコーダーの選び方|料金まで比べる秋の新作3機種と5つの基準

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会議の議事録、取材のメモ、オンライン商談の振り返り。「録音はしたけど、聞き直す時間がない」という悩みを、録音から文字起こし・要約までまとめてこなしてくれるのがAIボイスレコーダーです。

2026年の秋は、Notta・Memoketなどから新モデルが相次いで登場しました。ただ、AIボイスレコーダーは本体価格だけでなく、文字起こしの無料枠や有料プランなど「使い続けるためのコスト」も製品ごとに違います。見た目が似ているぶん、どこを比べればいいのか迷いやすいジャンルです。

この記事では、AIボイスレコーダーの選び方を5つの基準で整理し、2026年9〜10月に発表された新作3機種の特徴を、各社のプレスリリースで確認できた情報だけで比較します。

AIボイスレコーダーとは?普通のICレコーダーとの違い

普通のICレコーダーは「音を録って保存する」までが役割です。一方、AIボイスレコーダーは録音した音声をスマホアプリやクラウドに送り、AIが文字起こし・要約・ToDoの抽出などを行います。録音した会話を「読める資料」にするところまでが一つの流れになっているのが大きな違いです。

その代わり、多くの製品は文字起こしやAI機能をメーカーのアプリ・クラウドサービス経由で提供しています。つまり、本体を買って終わりではなく、サービスの料金体系もセットで選ぶ必要があります。

こんな人に向いています

  • 会議や打ち合わせの議事録づくりに時間がかかっている
  • 電話や対面の商談内容を、あとで正確に振り返りたい
  • 取材・インタビュー・講義の内容をテキストで残したい
  • スマホの録音アプリだと、通話中の録音や長時間録音がしづらい

AIボイスレコーダーの選び方|5つの基準

1. 形(カード型・ウェアラブル型・ペンダント型)

最近のAIボイスレコーダーは、スマホの背面に付けられる薄い「カード型」と、手首や首元に付ける「ウェアラブル型」に大きく分かれます。デスクでの会議や電話が中心ならカード型、立ち話や外回りが多いならウェアラブル型が向いています。カバンから取り出す手間がないかどうかで、録り逃しの多さが変わります。

2. 録音できる場面(対面・電話・オンライン)

対面の会議だけを録るのか、スマホの通話も録りたいのかで選ぶべき機種が変わります。製品によっては、対面と通話を自動で切り替えるものもあります。自分が一番録りたい場面に対応しているかを最初に確認しましょう。

3. 文字起こしの料金体系(無料枠と有料プラン)

ここが一番の比較ポイントです。「毎月◯分まで無料」「基本機能は無料、要約などの追加機能は有料」など、メーカーによって料金の考え方が違います。毎月どれくらい録音するかをざっくり見積もり、本体価格+1年分のプラン料金で比べると、あとから「思ったより高くついた」を防げます。

4. 録音時間・保存容量・連携

長い会議や1日がかりの研修を録るなら、連続録音時間と本体の保存容量をチェックします。あわせて、文字起こしの結果をSlack・Notion・カレンダーなど普段使っているツールに送れるかも確認しておくと、議事録共有の手間が減ります。

5. プライバシーと録音のマナー

会話を録音・クラウドに保存する道具なので、録音中であることが周りにわかる表示があるか、運営会社がどんなセキュリティ認証を取っているかも見ておきたいところです。また、録音するときは相手の同意を得る、勤務先のルールに従うといったマナーも欠かせません。

2026年秋の新作AIボイスレコーダー3機種

ここからは、2026年9〜10月にプレスリリースが出た3機種を紹介します。価格・スペックはいずれも各社の発表時点の情報です。

Notta Memo Pro(Notta)|カード型・カラー表示で操作しやすい

文字起こしサービス「Notta」を運営するNottaが、AIボイスレコーダー「Notta Memo」シリーズの最新モデルとして2026年10月13日に発売しました。販売価格は29,700円(税込)です。

  • サイズ:77.2×56×3.9mmの薄型カードタイプ
  • 0.95インチのAMOLEDカラーディスプレイを搭載(従来モデルはモノクロ表示)
  • ストレージは64GB(従来モデルの2倍)
  • 電話・対面の会話シーンを自動で認識(従来モデルは手動切り替え)
  • 信頼済みのWi-Fi環境で自動的にNottaへ同期(事前設定が必要)
  • 普段使いのUSB-Cケーブルで充電・転送でき、Bluetooth 5.4・Wi-Fiにも対応
  • 大事な発言をボタンひとつでマークし、文字起こし後に自動でハイライト

Nottaは会社としてISO 27001・SOC 2 Type2を取得していると発表しています。販売はNotta公式ECストアのほか、Amazon・楽天市場でも行われています。文字起こしプランの料金はプレスリリースに記載がないため、購入前に公式サイトで確認してください。

【Notta公式】Notta Memo Pro Type-C充電 AIボイスレコーダー 文字起こし リアルタイム翻訳 A
【Notta公式】Notta Memo Pro Type-C充電 AIボイスレコーダー 文字起こし リアルタイム翻訳 AI要約 話者識別 自
Notta Memoストア

Memoket Gem(Memoket)|約11gのウェアラブル型

Memoketの「Memoket Gem」は、重さ約11gの超軽量ウェアラブル型です。2026年9月からAmazonと公式サイトで販売されており、販売価格は31,980円(税込・リストバンド付属、2026年10月時点の参考価格)と発表されています。

  • リストバンド、Apple Watchとの併用、ペンダント、クリップの4通りで身につけられる
  • 連続録音は最大20時間、本体に約300時間分を保存
  • デュアルノイズキャンセリングマイクで、最大5mの範囲を録音
  • 153言語の文字起こしに対応
  • 要約は「ブリーフ」「サマリー」「ワンページャー」の3段階。ToDoやフォローアップ事項も抽出
  • ChatGPT・Claude・Slack・Notion・Googleカレンダー・Outlookと連携

料金面では、毎月300分の文字起こしを無料で使えるとされ、有料プラン(Pro・Unlimited)は任意です。録音はボタンを押したときだけで、録音中は本体の赤いランプが点灯する仕様。12か月の製品保証と30日間の返金保証が付いています。

RoroLee(KamaCrafy)|首にかけるポケットAIレコーダー

KamaCrafyの「RoroLee(ロロリー)」は、2026年10月24日からMakuakeで先行販売が始まったポケットAIレコーダーです。重さは44.65gで、首にかけて持ち歩けるサイズです。

  • 録音・文字起こしの基本機能は無料
  • 要約やAIエージェントなどの追加機能は、利用内容に応じて料金が発生する場合がある(すべてのAI機能が無料ではない)
  • 会話からカレンダー登録、リアルタイム翻訳などの機能を案内

価格やお届け時期はMakuakeのプロジェクトページで案内されています。先行販売(応援購入)は一般的な通販と仕組みが違うため、お届け予定やリターン内容をよく確認してから申し込みましょう。

3機種の比較表

項目Notta Memo ProMemoket GemRoroLee
形カード型(厚さ3.9mm)ウェアラブル型(約11g)首かけ型(44.65g)
価格(税込)29,700円31,980円(参考価格)Makuakeで案内
発売・販売2026年10月13日発売2026年9月から販売2026年10月24日から先行販売
文字起こしの料金公式サイトで確認毎月300分まで無料基本機能は無料(追加機能は有料の場合あり)
主な特徴カラー表示、電話・対面を自動認識、64GB最大20時間録音、153言語、外部ツール連携カレンダー登録、翻訳など
主な購入先公式・Amazon・楽天公式・AmazonMakuake

タイプ別|こんな人にはこの機種

デスクワークや電話が多い人

会議室やデスクでの打ち合わせ、電話での商談が多い人は、スマホと一緒に持ち歩けるカード型が使いやすいでしょう。Notta Memo Proは電話と対面を自動で見分けるので、切り替え忘れを減らせます。

外回り・立ち話が多い人

現場での打ち合わせや移動中の会話をこまめに残したいなら、身につけておけるウェアラブル型が向いています。Memoket Gemは手首・首元・クリップと付け方を選べ、毎月300分の無料枠もあります。

新しいガジェットをいち早く試したい人

AIエージェントやカレンダー連携など、新しい使い方に興味があるならRoroLeeのような先行販売の製品も選択肢です。ただし有料になる機能もあるので、料金の説明を読んでから検討しましょう。

買う前に確認したい3つの注意点

  • 録音は相手の同意を得てから:会議や商談では、録音していることを事前に伝えるのがマナーです。社内規程で録音が制限されている場合もあります。
  • 料金プランは最新情報を公式で確認:無料枠や有料プランの内容は変わることがあります。購入前に必ず公式サイトで確かめましょう。
  • 機密情報の扱い:クラウドに保存される前提で、扱ってよい情報かどうかを考えて使いましょう。

まとめ:本体価格+料金プランで選ぶのがコツ

  • AIボイスレコーダーは、録音から文字起こし・要約までをまとめてこなす道具
  • 選び方の基準は「形」「録音場面」「料金体系」「録音時間・連携」「プライバシー」の5つ
  • 秋の新作は、カード型のNotta Memo Pro(29,700円)、ウェアラブル型のMemoket Gem(31,980円・参考価格)、首かけ型のRoroLee(Makuakeで先行販売)
  • 比べるときは本体価格+1年分のプラン料金で考えると失敗しにくい

議事録やメモに使っていた時間を減らせれば、そのぶん考える時間や話す時間に回せます。自分が一番録りたい場面をイメージしながら、合う1台を選んでみてください。

参考にした情報

Notta「Notta Memo Pro」を2026年10月13日発売(PR TIMES、2026年9月24日):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000106830.html

Memoket「Memoket Gem」日本発売開始(PR TIMES、2026年10月21日):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000192862.html

KamaCrafy ポケットAIレコーダー「RoroLee」Makuakeで先行販売を開始(PR TIMES、2026年10月24日):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000172810.html

この記事を書いた人:みち

デジタルマーケティングコンサルタント/合同会社道 代表

雑誌編集からWeb業界へ転じ、デジタルマーケティング歴12年。SEO・広告運用・MEO(Googleビジネスプロフィール600アカウント超の運用)を軸に、中小企業のWeb集客を支援しています。実際に使って良かったものだけを書きます。

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