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手帳2027の選び方|続く形式の見つけ方と紙・デジタル併用のコツ

手帳2027の選び方|続く形式の見つけ方と紙・デジタル併用のコツ

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10月に入ると、書店や文具店に来年の手帳がずらりと並びはじめますね。「今年こそ1年間使い切りたい」と思って買ったのに、春ごろには白紙のページが増えていた……という経験、僕にもあります。

手帳が続くかどうかは、意志の強さよりも自分の使い方に合ったフォーマットを選べたかで決まる部分が大きいと僕は考えています。

この記事では、2026年10月に発表された2027年版の新作手帳を紹介しつつ、マンスリー・バーチカルなどの形式の違いと、続けやすい手帳の選び方を整理しました。クロス・マーケティングの調査データから見える「紙の手帳を使っている人の実態」もあわせて紹介します。

データで見る:紙の手帳を使っている人はどれくらい?

クロス・マーケティングが全国の20〜69歳の男女1,100人に行った「手帳に関する調査(2026年)」(2026年1月実施)によると、紙の手帳の利用状況は次のとおりでした。

項目 割合
紙の手帳を現在使っている 31.0%
以前使っていたが、今は使っていない 35.9%
予定・記録の管理が「紙のみ」 14.8%
「紙とデジタルの併用」 16.2%
「デジタルのみ」 28.7%

デジタル派が多い一方で、紙の手帳を使っている人のうち68.3%は5年以上使い続けているという結果も出ています。紙の手帳ならではの良さとしては「紙に書くと記憶に残り、忘れにくい」「思いついたときにメモできる」が上位でした。

また、紙の手帳を使っている人の買い方でいちばん多いのは「年末(11〜12月ごろ)に1月始まりの手帳を買う」で41.3%。つまり、これから年末にかけてが手帳選びの本番です。

2027年版の新作手帳

Y-Style「私らしさ手帳 2027」

Y-Style(ワイスタイル)は2026年10月16日、「私らしさ手帳 2027」の販売開始と、10周年記念の特別デザインの登場を発表しました。リリースで公開されている内容は次のとおりです。

項目 公式発表の内容
サイズ A5(H210×W148mm)、224ページ
期間 2027年1月始まり〜2028年3月終わり、月曜始まり
製本 180度に開く糸かがり製本、日本製
主な中身 24時間週間バーチカル、月間ガントチャート、マンスリー、年間カレンダー(2年分)、やらない事リスト、20年分の自分年表など
付属 ペンホルダー、しおり紐3本、使い方ガイド
カラー 定番4色、初回限定3色、10周年記念のルージュレッド、店舗限定のレモンイエロー
販売先 ロフト、ハンズ、丸善ジュンク堂書店、三省堂書店、Amazon、楽天、公式ストアなど

予定管理だけでなく「なりたい自分」を書き出すページが入っているのが特長です。バーチカルとガントチャートの両方があるので、仕事と自分の目標を並行して管理したい人に向いていそうです。価格はリリースに記載がなかったため、販売店で確認してください。

大洋LINKS「つくるダイアリーノート 2027」

大洋ホールディンググループの大洋LINKSは、活版印刷風のデザインに布製の背を合わせたドイツ装の「つくるダイアリーノート 2027」を2026年10月16日に発売しました。前半がマンスリーカレンダー、後半がノンブル付きの方眼ノートという構成です。カラーは「ラテ」「エスプレッソ」の2種類に加え、表紙にオリジナルの絵柄や文字を1冊から印刷できる「“わたしの”」も用意されています。

リリース上の販売先は公式通販「タイヨウオンラインショップ」と東京の文具店(予定)で、価格やサイズは記載されていませんでした。書く量が日によってバラバラな人には、マンスリー+方眼ノートの組み合わせが使いやすいはずです。

ロルバーンは誕生25周年イベントを開催

手帳やノートで人気のデルフォニックス「ロルバーン」は誕生25周年を迎え、2026年11月13日・14日に代官山T-SITE GARDEN GALLERYでイベント「DAYS&HOLIDAYS」を開催すると発表しています(入場無料・事前予約制)。愛用者の道具を展示する企画もあるので、ほかの人の手帳の使い方が気になる人はのぞいてみると参考になりそうです。

手帳の主なフォーマットと向いている人

フォーマット 特徴 向いている人
マンスリー 1か月を見開きで一覧できる 予定が少なめの人、全体を把握したい人
ウィークリー(バーチカル) 1週間を時間軸で縦に管理できる 会議やアポが多い人、時間の使い方を見直したい人
ウィークリー(レフト) 左に1週間の予定、右がメモ欄 予定とメモ・日記を一緒に書きたい人
1日1ページ 1日あたりの書くスペースが大きい 日記や記録をたっぷり書きたい人
ガントチャート 複数の予定やプロジェクトを横並びで管理 期限のある仕事や目標を並行して進める人

続けられる手帳の選び方5つのポイント

1. 「何を書くか」を先に決める

予定だけを書くのか、日記やタスク、目標も書くのかで、合うフォーマットはまったく変わります。まずは今年の手帳やスマホのカレンダーを見返して、実際に何を書いていたかを確認してみましょう。

2. 持ち歩くかどうかでサイズを決める

毎日カバンに入れて持ち歩くならB6やA6などの小さめサイズ、デスクに置いて使うならA5のように書くスペースが広いサイズが向いています。

3. 開きやすさをチェックする

180度開く製本や糸かがり製本の手帳は、ページが勝手に閉じにくく書きやすいです。店頭で実物を開いてみるのがいちばん確実です。

4. 始まり月と週の始まり(月曜・日曜)

1月始まりのほか、10月始まりや4月始まりの手帳もあります。仕事の予定を中心に書くなら月曜始まり、家族の週末の予定を中心に書くなら日曜始まりが見やすいことが多いです。

5. 紙とデジタルの役割を分ける

調査でも16.2%の人が紙とデジタルを併用していました。たとえば「共有が必要な予定はスマホのカレンダー、考えごとや目標は紙の手帳」のように役割を分けると、二重管理の手間が減って続けやすくなります。

手帳が続かない人がつまずきやすいポイント

  • 書くスペースが多すぎる:1日1ページを選んだものの、空白が気になって続かないケース。マンスリー+フリーノートから始めるのも手です
  • きれいに書こうとしすぎる:最初のページで気合いを入れすぎると、後で書くハードルが上がります
  • 置き場所が決まっていない:机の上やカバンの定位置など、毎日目に入る場所に置くと開く回数が増えます

まとめ:2027年の手帳は「書く中身」から逆算して選ぼう

紙の手帳を使っている人は約3割ですが、使っている人の約7割は5年以上続けています。合う1冊が見つかれば、長く付き合える道具になるということです。

2027年版では、Y-Styleの「私らしさ手帳 2027」や大洋LINKSの「つくるダイアリーノート 2027」など、個性のある新作が登場しています。何を書くか・持ち歩くか・開きやすさ・始まり月・デジタルとの役割分担の5つを意識して、年末の手帳選びを楽しんでください。

参考にした出典

Y-Style「私らしさ手帳 2027」販売開始(PR TIMES、2026年10月16日):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000030633.html

大洋ホールディング「つくるダイアリーノート 2027」発売(PR TIMES、2026年10月16日):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000073909.html

デルフォニックス ロルバーン25周年イベント(PR TIMES、2026年10月16日):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000038475.html

クロス・マーケティング「手帳に関する調査(2026年)」:https://www.cross-m.co.jp/news/release/20260115

この記事を書いた人:みち

デジタルマーケティングコンサルタント/合同会社道 代表

雑誌編集からWeb業界へ転じ、デジタルマーケティング歴12年。SEO・広告運用・MEO(Googleビジネスプロフィール600アカウント超の運用)を軸に、中小企業のWeb集客を支援しています。実際に使って良かったものだけを書きます。

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