こんにちは。
みちです。
今日の気になるニュースはこちらです。
http://www.natureasia.com/ja-jp/life-sci/research/12199
サマリーを読んだだけですが
ラグビーをやっていた人は骨粗しょう症や変形性関節症になりやすいという研究結果が出ています。
サマリーだけではよく分からないのですが、50歳以上の元アマチュアのエリートラグビー選手を対象にした研究らしいです。
アマチュアのエリートラグビー選手とはなんぞや?と思いますが、きっと長期間にわたってラグビーをやってきた人たちを対象にしたのだと脳内変換しています。(英語の論文を読む気力はない…)
さてラグビーをやっていた人は、運動性と疼痛/不快感について問題があることを報告する確率が2倍も高くなるそうです。
さらに、関節置換手術、人工股関節や人工膝関節の置換手術を受ける可能性が高くなるそうです。
ラグビーのように激しいスポーツを経験した人は、50歳を過ぎてから身体の問題が起こる可能性がありますね。
特に関節は軟骨がすり減ると元どおりになることはないと言われています。
激しいスポーツのせいで関節にダメージが蓄積されるんでしょうね。
引退後のスポーツ選手の体はボロボロだとよく聞きます。
元メジャーリーガーの新庄剛志選手でさえ、あんな陽気な感じにしていますが。膝がボロボロになるほど体を酷使したようですね。
論文では、将来を見越した教育と管理を行う必要があると書いてありますが、実際のところ難しそう。
さて最後に論文では悪いことだけでなく糖尿病を発症するリスクが低くなることも発表しています。
悪いことだけではありません。
とはいえ、長年、激しいスポーツをしていた人は早いうちに体のケアをした方が良さそうですね。
あと筋力を落とさないように心がけるのも重要そう。
最近、親が変形性膝関節症になって目に止まった気になるニュースでした。