こんにちは。
みちです。
先日、僕のブログを高速化させようとワードプレスにHead CleanerとWP Fastest Cacheのプラグインを入れました。
これでちょっとは改善したかな〜と思って、寝てしまったのですが
朝、起きるとGoogle Analytics が動いていないんです!
いや、動いているんですけど、計測してくれなかったんですよ。
すぐに2つのプラグインを無効にしたら、また計測を始めてくれたので、おそらくどちらかのプラグインが原因だったようです。
Google Analytics以外のツールで明らかに流入がないと説明がつかない動きが見えたので気づきましたが、もしそういう動きに気づかなかったら大変なことになっていました。
調べていくと、どうも似たような現象が報告されているようです。
Head Cleanerの方ですが、GoogleのSearch Consoleが使えなくなるということが報告されているようです。
参考サイト:http://dousitaraiino.jp/head-cleaner-failure-solution-3076#WebSearch_Console
Google Analyticsが測定してくれるには内にタグが埋め込まれていないといけません。
しかし、Head Cleanerを使うと、外部jsファイルにまとめられたり、フッダーに移動させられることがあるそうですね、
これによって、Google AnalyticsやSearch Consoleが正しく作動してくれなくなるそうです。
知りませんでした。
対処法としては
① Head Cleanerの「内の有効なフィルタ」から対象外にする
② Search Consoleで他のサイトの所有権の確認方法を選ぶ
③ Head Cleanerの「複数のJavaScriptを結合する」の設定を外す
④ Head Cleanerの「内のJavaScriptを、フッタ領域に移動」の設定を無効化する
などがあるそうです。
僕の場合はPageSpeed Insights の数字がほとんど変わらなかったので、プラグインを無効にしてしまいました。
ですが、モバイルの点数が特にひどいのでWebサイトの高速化は急務ですね〜。
無駄なコードを整理すればいいのですが、なかなか面倒臭くて後回しにしてしまっています。
気が向いた時にちょっとずつ直していきます。
あと、高速化させる他のプラグインで「WP Super Cache」があります。
以前WP Super Cacheを使用した際に、変更した内容が反映されないという現象が起こっています。
高速化させるには、Head CleanerやWP Fastest Cache、WP Super Cacheはとても便利なプラグインですが、必ずしもいいわというわけではないようです。
せっかくのサイト改善やコンテンツを追加しても相手のブラウザに表示されなかったら意味ないですし、分析ツールを使えないと、そのプラグインの効果測定もできないですからね。
もし、サイトを作ったのにGoogle Analyticsで流入がない!という人はもしかしたらプラグインが原因かもしれませんよ。
確認してみてください。